概要
『音楽知覚心理研究会』とは
『音楽知覚心理研究会』は多方面の分野に所属する研究者などを中心としたグループが運営する新たな電子雑誌です。
多分野の研究者が共同で雑誌を作ることを通じて、それぞれの問題意識を共有し、分野の垣根を超えた新たな連携・協力を生み出すととも、音響分野のみでなく他学会では扱えない予想外な手法や科学的な内容に社会学的な内容が入るような予想外に学際的な領域を開拓することを目指しています。
現在のところ、発行頻度は年1回です。4月頃の刊行を予定しています。
『音楽知覚心理研究会』投稿規定
投稿に関しては、以下の規定をご確認ください。
1. 投稿資格
・ 投稿者の所属には特に制限を設けません。諸分野の研究者や学生、学外・民間の学術関係者なども大歓迎です。
2. 投稿区分
・投稿には以下の種類があります。
・論文: 音楽知覚心理研究に関する学術上有意義な論文である事。
・総説: 音楽やそれに関する学際的な内容に関する評論
論文には必ず形式を書いてください。
3. 投稿原稿の形式
・原稿のファイル形式は、Wordファイル(docxファイル)を推奨しています。
・原稿の分量は無制限です。多くても少なくても構いません。
・必ずタイトルの下に要旨(100文字以上1500文字以下)とキーワード(3つ以上20つ以下)を記入して下さい。
・脚注または文末注はWordの注機能を使うことを推奨しています。
・原稿に画像ファイルや数式が含まれていても構いません。ただし、画像ファイルを貼り付けた場合、原稿提出時にできるだけ元ファイルの提出もお願いします。
・文章の書体は日本語は明朝体、英語と数式や数字はイタリック体を用いること。
4. 投稿手順
・原稿を投稿する方は、編集事務局(メールアドレス ongakuchikakusinri.editor@gmail.com)にファイルを添付してご投稿ください。
・投稿された原稿が電子雑誌に掲載される前に、組版確認のご連絡をいたします。意図したレイアウトになっていない場合には、その際にご遠慮なくご指摘ください。
5. 編集委員
・編集委員は定期的に募集を行い、立候補よって選出します。
・登録された題目は編集委員が確認します。学術研究の目的から外れていると思われる場合には、登録者に内容や意図をお聞きした上で、編集委員が掲載をお断りする可能性があります。
・編集委員会は、投稿された原稿について他学会では扱えない学際的な内容である事を前提とします。その他、法や学術倫理上の問題、差別や偏見、誹謗中傷の有無等についてチェックします。問題と思われる箇所が見つかった場合には、編集委員会から連絡を取り、十分に協議した上で、原稿の修正を依頼することがあります。修正に応じていただけない場合には、掲載を見合わせる可能性があります。
・編集委員会では、細かな誤字・脱字や文章表現のミス等はチェックしません。これらのチェックは、投稿前にご自身で済ませておいて下さい。
6.査読について
本研究会では内容に信頼性があるかどうかを査読委員にて確認を行い編集委員会によって審議を行い掲載の可否を決定します。なお査読に関しましては通常は2名で行い、数週間から数ヶ月程度で査読結果を返信します。
7.投稿料について
投稿料に関しては特に請求しない。
幹事
編集委員
大金翔吾(日本大学文理学部生命科学科)
櫻井美和子(実践女子大学人間社会学科)
三浦雅展 (国立音楽大学音楽文化教育学科)
査読委員
西村明 (東京情報大学総合情報学科)
多賀七海 (明星大学心理学科)幹事
大黒達也 (東京大学次世代知能科学研究センター)
三戸勇気(日本大学芸術学部)
池上真平(日本工業大学)